EcoflowDELTA3PlusとJackery1000Newを比較！違い14個を徹底解説

Jackeryポータブル電源の最新モデルの1000New。

MONOQLO[モノクロ] 2025年1月号のベストバイ・オブ・ザ・イヤー2024 ポータブル電源部門の「MVP1位」に選ばれるほど大人気です。

人気モデルなのは確かですが、他社製品と比較して本当に性能が優れているのか・使いやすいのか気になりますよね。

他社製品との違いをよく理解して選ばないと、自分の使いたいシーンにピッタリのポータブル電源を選べず高い買い物で後悔してしまいます。

本記事では同じ容量帯で最新モデルのJackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusを比較して、どこよりも詳しく解説しています！

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違いは14個あります。

	Jackery 1000New	EcoFlow DELTA3Plus
価格(税込)	139,800円	149,600円
寿命(サイクル数)	4000回(70%)	4000回(80%)
容量	1070Wh	1024Wh
拡張機能	なし	あり (最大5kWh)
サイズ	32.7*22.4*24.7cm	39.8*20*28.4cm
重さ	10.8kg	12.5kg
持ち手デザイン	折りたたみ ハンドル	上面両側持ち手
定格出力	1500W	1500W (X-Boostモードで 2000Wまで可)
入力ポート数	AC×1 DC×2	AC×1 DC×2 エクストラ バッテリーポート×1
出力ポート数	AC×3 DC×1 USB-A×1 USB-C×2	AC×6 シガーソケット×1 DC×2 USB-A×2 USB-C×2
充電時間 (ACコンセント)	1.7時間/ 1時間 (緊急充電モード)	56分
UPS＆パススルー機能	あり(20ms未満)	あり(10ms未満)
付属品	AC充電ケーブル 取扱説明書 保証案内書	AC充電ケーブル 充電シガーソケット DC5521-5525ケーブル 取扱説明書 保証案内書
LEDライト	あり	なし
安全設計	BMS搭載 PSEマーク取得 防災製品等推奨品マーク 耐火性・耐衝撃性 ChargeShieldテクノロジー2.0	BMS搭載 PSEマーク取得 防災製品等推奨品マーク バッテリーパックの IP65保護
公式	購入する	購入する

それぞれおすすめな人の特徴をまとめました。

何を重視するかで選ぶモデルは変わりますが個人的には、

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本記事を読めば、Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusのどっちが自分にピッタリか分かり、自由に電気を使える快適さを手にして停電時の不安がなくなります。

後悔しないお得な購入方法についてもお話しているので、ぜひ参考にして下さい。

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Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusを比較！違いは14個

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusを比較し表にまとめました。

違いは14個です。

	Jackery 1000New	EcoFlow DELTA3Plus
価格(税込)	139,800円	149,600円
寿命(サイクル数)	4000回(70%)	4000回(80%)
容量	1070Wh	1024Wh
拡張機能	なし	あり (最大5kWh)
サイズ	32.7*22.4*24.7cm	39.8*20*28.4cm
重さ	10.8kg	12.5kg
持ち手デザイン	折りたたみ ハンドル	上面両側持ち手
定格出力	1500W	1500W (X-Boostモードで 2000Wまで可)
入力ポート数	AC×1 DC×2	AC×1 DC×2 エクストラ バッテリーポート×1
出力ポート数	AC×3 DC×1 USB-A×1 USB-C×2	AC×6 シガーソケット×1 DC×2 USB-A×2 USB-C×2
充電時間 (ACコンセント)	1.7時間/ 1時間 (緊急充電モード)	56分
UPS＆パススルー機能	あり(20ms未満)	あり(10ms未満)
付属品	AC充電ケーブル 取扱説明書 保証案内書	AC充電ケーブル 充電シガーソケット DC5521-5525ケーブル 取扱説明書 保証案内書
LEDライト	あり	なし
安全設計	BMS搭載 PSEマーク取得 防災製品等推奨品マーク 耐火性・耐衝撃性 ChargeShieldテクノロジー2.0	BMS搭載 PSEマーク取得 防災製品等推奨品マーク バッテリーパックの IP65保護
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知りたい項目をクリックして読み飛ばせます

寿命（同じ4000回でDELTA3Plusが残蓄電容量10％多い）

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違い1個目は、サイクル数（寿命）。

1000 New	DELTA 3 Plus
4000回(70%)	4000回(80%)

ポータブル電源のサイクル数は、0％からフル充電した後使い切って1サイクルと数えます。

「リン酸鉄リチウムイオン電池」を使用した1000NewとDELTA3Plusは長寿命で同じサイクル数ですが、使用後の容量の割合の設定が違います。

4000サイクル*ってどのくらい使えるの？

0％から100％までのフル充電を毎日する場合

寿命4000サイクル÷365サイクル/年＝約10.9年間

1000Newはバッテリーの蓄電容量70%以上、DELTA3Plusは80％以上キープできます。

より長く蓄電容量をキープできるのはDELTA3Plusです！

ただ、毎日ポータブル電源を使うのはまれでだいたいの人の使用頻度では毎日使った想定より長く使えます。

0％から100％までのフル充電を月4回する場合

寿命4000サイクル÷48サイクル/年＝約83.3年間

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusは維持できる蓄電容量は10％違いますが、どちらも十分長い年数使えます。

容量（1000Newが約5%多い）

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違い2個目は、容量。

1000 New	DELTA 3 Plus
1070Wh	1024Wh

1000Newの容量はDELTA3Plusより50Wh（約5%）多いです。

ポータブル電源の容量はスタミナのようなものです。

同じ消費電力の家電を使う場合、容量が大きいポータブル電源の方が動かせる時間が長くなります。

1000NewとDELTA3Plusの容量で使える家電と使用時間は以下の通りです。

	消費電力	利用時間・回数
スマホ	29W	約45回
パソコン	80W	約7回
液晶テレビ	60W	約14時間
エアコン	1000W	約0.9時間
コーヒー メーカー	1080W	約1時間
電子レンジ	1160W	約48分

使える家電と動かせる時間は大きな差はありません。

様々な家電を長い時間動かすことができ、停電時の備えとして3〜5人の家族に1.5日間程度の電力を確保できます。

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拡張機能の有無（DELTA3Plusは容量拡張できる）

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違い3個目は、拡張機能の有無。

1000 New	DELTA 3 Plus
なし	あり

DELTA3Plusは専用エクストラバッテリーを購入すると、容量を1024Whから倍の2048Whに拡張できます。

拡張バッテリーは最大3台まで同時に接続できるので、最大5000Whまで拡張可能です。

DELTA3Plusは拡張機能があり容量が不足することはほぼありません。

こんな人はDELTA3Plusを選びましょう！

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サイズ・重さ（1000Newが小さく約2kg軽い）

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違い4個目は、サイズ・重さ。

1000 New	DELTA 3 Plus
32.7*22.4*24.7cm 10.8kg	39.8*20*28.4cm 12.5kg

サイズは1000Newの方が小さく、 DELTA3Plusは一回り大きいです。

重さは1000Newが10.8kg、DELTA3Plusが約2kg重い12.5kgです。

1000Newは5.5合炊きの炊飯器と同じくらいのサイズで、しっかりつかめる折りたたみハンドルがついているので移動がらくらく。

1000NewとDELTA3Plusはエネルギー密度が低く少し重い「リン酸鉄リチウムイオン電池」を使用しています。

長寿命の「リン酸鉄リチウムイオン電池」を使用しながらも軽量化・コンパクト化した1000Newは、DELTA3Plusより使いやすいモデルです。

毎日使っても10年以上使え（サイクル数4000回）、それ以降も蓄電容量は70％以上あるのでポータブル電源をたくさん使った方がもとはとれます。

非常時の備えだけでなく普段遣いして使い倒すためにも本体のコンパクトさ使いやすさは重要です。

高い買い物なので、自分の生活で最大限活用できるモデルを選びましょう。

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持ち手のデザイン

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違い5個目は、持ち手のデザイン。

1000 New	DELTA3Plus
折りたたみ ハンドル	上面両側持ち手

1000Newは折りたたみ式のハンドルです。

ハンドルはしっかりつかめる太さで持ち運びに便利で、折りたたんでコンパクトになるので車への積み込み時や収納時に困りません。

DELTA3Plusは上面両側持ち手を両手で持って持ち運ぶ仕様で、上面は平らで専用エクストラバッテリーを載せられます。

どちらも持ち運びには便利な仕様ですが、1000Newは軽さ（10.8kg）に加え片手で持てるハンドルでより持ち運びやすいです。

定格出力（DELTA3PlusはX-Boostモードで2000W）

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違い6個目は、定格出力。

1000 New	DELTA 3 Plus
1500W	1500W (X-Boostモードで 2000Wまで可)

定格出力とはポータブル電源が安定して出し続けられる電力の最大値のことです。

家電の消費電力がポータブル電源の定格出力を上回っている場合は稼動できません。

定格出力1500W/2000W動く家電動かない家電

	1500W	2000W
冷蔵庫 350~780W	動く	動く
ドライヤー 1200W	動く	動く
電子レンジ 1300W	動く	動く
エアコン18畳 暖房1480W	動く	動く
エアコン18畳 冷房1600W	動かない	動く
IH調理器 3000W	動かない	動かない

定格出力が1500Wあれば家庭内の大抵の家電は動かせるので、1000NewとDELTA3Plusどちらを選んでも困りません。

DELTA3PlusのX-Boostモードは家電の動作電圧をわずかに調整することで、消費電力を抑え動かせるようにする機能です。

1500W以上の家電を動かせてもその出力は弱まり一時的な使用が推奨されるので、不自由なく家電を動かせるわけではありません。

定格出力(継続的に安定して供給できる上限)を超える出力は、バッテリーに大きな負荷がかかります

ポータブル電源で消費電力が1500W以上の家電を動かす可能性がある人は、最初から定格出力2000WのJackery1000Plusを選ぶのがおすすめです。

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 Jackeryポータブル電源1000Newと1000Plusの違いは？徹底比較

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入力（充電）ポート数（DELTA3Plusは1つ多い）

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違い7個目は、入力（充電）ポート数。

1000 New	DELTA 3 Plus
AC×1 DC×2	AC×1 DC×2 エクストラ バッテリーポート×1

1000Newの入力ポートはコンセントから接続するAC1つと、ソーラーパネルやシガーソケットから接続するDCが2つです。

DELTA3Plusの入力ポートはAC1つとDC2つに加え、スマート発電機などから接続して充電できるエクストラバッテリーポートが1つあります。

一般的な使用なら1000Newの入力ポート数・充電方法で十分です。

ガソリン発電機やオルタネータ充電器の使用も考えている人はDELTA3Plusを選びましょう。

出力（給電）ポート数（DELTA3Plusが6口多い）

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違い8個目は、出力（給電）ポート数。

1000 New	DELTA 3 Plus
AC×3 DC×1 USB-A×1 USB-C×2	AC×6 シガーソケット×1 DC×2 USB-A×2 USB-C×2

出力ポートの違いで同時給電できる数や、給電方法が変わります。

1000Newは最大7台、DELTA3Plusは最大13台に同時給電が可能です。

DELTA3PlusはDC5521の出力ポートもあるので対応している家電ならDC入力で動かせます。

出力ポート数が倍近く多いので、たくさんの家電を同時給電したい人はDELTA3Plusがおすすめです。

ただ、電源タップやUSBハブを使えばコンセントやUSBポートの数は増やせます。

主に使う給電方法（AC/USB-A・C）は両方あり出力ポートの数は増やせるので、使う上で困るデメリットにはなりません。

給電する家電の合計消費電力がポータブル電源の定格出力以下であれば、タップを使って家電の数は問題なく増やせます。

＼コンセント6口増やせる延長コード／

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充電時間（DELTA3Plusが4分短い）

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違い9個目は、充電時間。

	1000 New	DELTA 3 Plus
充電時間 (ACコンセント)	1.7時間 /1時間 (緊急充電)	56分

コンセントからの充電で1000Newは緊急充電を使って最短1時間、DELTA3Plusは56分で満タンになります。

緊急充電はバッテリーに負担がかかるので必要なときだけ使用し、常時使用することは避けましょう

どちらも充電時間が短くすむので使い勝手が良く、急にポータブル電源が必要になったときにもすぐに充電できるので困りません。

少しでも充電時間が短い方がいい人はDELTA3Plusがおすすめです。

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UPS＆パススルー機能（DELTA3Plusが10ms未満）

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違い10個目は、UPS＆パススルー機能。

1000 New	DELTA 3 Plus
あり(20ms未満)	あり(10ms未満)

UPS(無停電電源装置)は、突然停電になった場合でも電力供給をポータブル電源に数ミリ秒から数十ミリ秒程度以内に切り替えることができる機能です。

停電が起きると1000Newは0.02秒以内、DELTA3Plusは0.01秒以内に電力供給を切り替えられます。

切り替えにかかる時間が0.01秒違いますが、瞬時電圧低下耐量が約0.05秒の家庭で使うパソコンやHDDは1000New・DELTA3Plusどちらでも安心して使えます。

また、充電したまま家電が使えるパススルー機能もあり、バッテリーへの負担を抑えながら充電と給電が同時にできます。

普段からポータブル電源を充電しながら家電をつないで使用し、停電がおきてもUPS機能で給電が途切れることなく家電を使い続けられます。

ただし、電化製品の消費電力が充電電力より上回る場合バッテリーが蓄電できないので注意が必要です。

突然電源が切れると困るパソコンや冷蔵庫など、UPS＆パススルー機能で安心して利用できます。

付属品（DELTA3Plusは充電シガーソケットあり）

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違い11個目は、付属品。

1000 New	DELTA 3 Plus
AC充電ケーブル 取扱説明書 保証案内書	AC充電ケーブル 充電シガーソケット DC5521-5525ケーブル 取扱説明書 保証案内書

DELTA3PlusはACアダプターと充電シガーソケット、DC5521からDC5525に変換するケーブルが付属しています。

Jackery1000NewはAC入力に対応した充電ケーブルが付属しています。

1000Newはシガーソケットからの充電をする場合は、ケーブルを別途用意する必要があります。

DELTA3Plusは何も用意せずにコンセントからでもシガーソケットからでも充電できます。

付属品が充実しているのは嬉しいポイントですが、車のシガーソケットからの充電をしない人にとっては必須項目ではありません。

ポータブル電源を使いたい場面・使える場面を想像して条件に合うモデルを選ぶと、無駄にすることなく有効に活用できます。

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LEDライトの有無（1000Newはあり）

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違い12個目は、LEDライトの有無。

1000 New	DELTA 3 Plus
あり	なし

1000Newは本体にLEDライトがついています。

夜間のアウトドアや車内で快適に過ごせ、非常時には照明を確保できるので安心です。

暗い中でポータブル電源を使うときに、わざわざ照明を用意しなくていいので便利です。

安全設計（1000Newが種類が多い）

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違い13個目は、安全設計。

1000 New	DELTA 3 Plus
BMS搭載 PSEマーク取得 防災製品等推奨品マーク 耐火性・耐衝撃性 ChargeShieldテクノロジー2.0	BMS搭載 PSEマーク取得 防災製品等推奨品マーク バッテリーパックのIP65保護

1000NewもDELTA3Plusも安全に使えるポータブル電源の指標である、BMS/PSEマーク/防災製品等推奨品マークは共通してあります。

1000Newは耐火性・耐衝撃性の試験もクリアしており、火が燃え移りにくく震度7までの地震の衝撃にも耐えられます。

Jackery独自の安全設計

Jackery製品は安全の指標であるBMS/PSEマーク/防災製品等推奨品マークはもちろん、独自の安全設計が充実しています。

一方、DELTA3PlusはバッテリーパックのIP65保護によって故障しにくく長持ちする構造です。

DELTA3Plus本体の防塵防水等級はIP20なので、雨天の屋外で使える仕様ではありません。

JackeryとEcoflowどちらも安心安全に使えるポータブル電源です。

Jackery1000Newは高温になりにくい制御が十分あり、耐火性・耐衝撃性でもしもの時にも被害が広がらない構造でより安全性が高くおすすめです。

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価格（1000Newが約1万円安い）

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違い14個目は、価格。

1000 New	DELTA 3 Plus
139,800円	149,600円

1000Newが139,800円、DELTA3Plusが約1万円高い149,600円です。

1000Newの方が安いですが、拡張機能つきで他の性能も高いDELTA3Plusが1万円高いのは妥当です。

それぞれの性能の違いを知り自分に合うモデルを選んで、お得に買う方法を見て最終決定するのがおすすめです。

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Jackery1000NewとEcoFlowDELTA3Plusの共通点

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの共通点は以下の5個です。

• 電池タイプは「リン酸鉄リチウムイオン電池」
• 30dB以下の騒音値
• 取り扱い温度（充電/動作/保管）
• アプリで操作できる
• 5年間の保証期間

電池タイプは「リン酸鉄リチウムイオン電池」

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの共通点1個目は、電池タイプが「リン酸鉄リチウムイオン電池」なこと。

「リチウムイオン電池」と「リン酸鉄リチウムイオン電池」の違いは以下の通りです。

リチウムイオン電池	リン酸鉄リチウムイオン電池
高温になると発火・爆発のリスクがある 高品質の製品は安全性が確保されている	安全性が高い 爆発や発火のリスクが少ない
通常は500～2000回	長寿命(サイクル数) Jackery製品は最大4000回
エネルギー密度が高く比較的軽い	エネルギー密度は低く少し重い
バッテリー容量の拡張ができない	バッテリー容量の拡張ができる (1000Newはできない)

「リン酸鉄リチウムイオン電池」を使用した1000NewとDELTA3Plusは超長寿命(約4,000サイクル)で毎日使っても10年以上使えます！

「リチウムイオン電池」のポータブル電源より発火のリスクが低く、より安全に使えるモデルです。

ポータブル電源は高い買い物なので、「コスパ良く安全に使えるポータブル電源がいい！」という人は1000New/DELTA3Plusがおすすめです。

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30dB以下の騒音値

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの共通点2個目は、30dB以下の騒音値。

1000New/DELTA3Plusは周りが静かな夜間に使用しても音が気になりません。

53dB以下のJackery1000の口コミに「冷却音が気になって人がいる部屋には置けない」という意見がありました。

騒音が気になる人は1000New/DELTA3Plusを選ぶのが安心です。

取り扱い温度（充電/動作/保管）

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの共通点3個目は、取り扱い温度（充電/動作/保管）。

比較的熱に強い「リン酸鉄リチウムイオン電池」を使用した1000NewとDELTA3Plusは、「リチウムイオン電池」を使った他モデルに比べ取り扱い温度は5℃高いです。

他モデルより暑さに強くなっていますが、炎天下の車内に保管したり、真夏の直射日光下で充電したりすることは避けるべきです。

ポータブル電源を基準値を超えた高温環境で使うと、バッテリーの劣化や異常発熱のリスクがあります。

上限温度が5℃高い1000NewとDELTA3Plusは、思いがけず高温になってしまった場合のバッテリーの劣化や異常発熱のリスクは下がります。

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アプリで操作できる

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの共通点4個目は、アプリで操作できること。

1000NewとDELTA3Plusはアプリ対応しており、スマホ上でポータブル電源を操作できます。

ポータブル電源は充電を80％～85％に抑えるとバッテリーに負担がかからず寿命を延ばせます。

Jackery・Ecoflowともにアプリで設定した数値に充電を抑えられるので、バッテリーに負担をかけない充電が簡単！

Jackeryは85％のみ設定可、Ecoflowは30～100％まで自由に設定可

アプリ対応している1000New/DELTA3Plusはいちいち本体を操作する必要がなく、アプリ機能で快適に使用できます。

5年間の保証期間

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの共通点5個目は、5年間の保証期間。

Ecoflowはシリアルナンバーを確認して製品の保証登録をすると、5年間製品保証されます。

Jackeryは公式サイトで購入する場合と正規店(ECサイト)で購入する場合とで、保証期間の延長方法が異なります。

購入する場所によって保証期間の長さは変わらないので、安心して使用できます。

製品保証登録がめんどくさい！という人は、Jackery公式サイトからの購入がおすすめです。

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Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusどっちがいい？

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違いと共通点をお話しましたが、結局どっちがいいのか悩みますよね。

それぞれおすすめな人の特徴をまとめました。

使いやすさ・コスパを重視する人には1000Newがおすすめ

1000Newは1000Wh帯のポータブル電源の中でコンパクトで軽く使いやすいモデルです。

「リン酸鉄リチウムイオン電池」を使用していて長寿命でDELTA3Plusより約1万円安い。

1000Newは拡張機能はなく付属品やポート数は少ないですが、用途によっては十分事足ります。

価格が高く寿命の長い（毎日使っても10年以上）ポータブル電源は、非常時の備えの役割だけではもったいなく使えば使うほどコスパは良いです。

1000Newのコンパクトさは毎日の使いやすさにつながるので、使い倒して結果的にコスパが良い買い物ができます。

迷ったらとりあえず1000Newを選んでおけば間違いありません！

使いやすさ・コスパを重視する人にはJackery1000Newがおすすめです。

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 Jackeryポータブル電源1000Newの口コミ！後悔しないために知っておくべきことは？

性能・容量拡張を求める人にはDELTA3Plusがおすすめ

DELTA3Plusは容量拡張ができ非常時に不自由なく電気が使えます。

バッテリーの拡張ができるので、「ポータブル電源を買ったけど容量が足りなかった」ということはありません。

容量が増えるとポータブル電源は重くなります。

DELTA3Plusはポータブル電源自体を持ち運びできる重さに抑えながら、容量を十分確保できます。

1000Newよりサイズは大きく約1万円高いですが、ポート数や付属品が充実していて高性能なUPSやX-Boostモードもあるのでこれだけで十二分なモデルです。

性能・容量拡張を求める人にはEcoflowDELTA3Plusがおすすめです。

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ソーラーパネルを使いたい人はお得なセット商品がおすすめ

1000NewとDELTA3Plusはそれぞれソーラーパネルや拡張バッテリーとセットの商品があります。

ソーラーパネルを買おうと思っている人は別々に購入するよりセット商品の方が安く済むので、最初からお得なセット商品を買うのがおすすめです！

DELTA3Plusのセット商品は定価の合計価格ですが、セット商品の方が割引率が高いことが多くお得に購入できます。

各ネットショップの値段とポイント還元を比較しました。(2024/12/20現在)

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Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusをお得に買う方法と注意点

Jackeryポータブル電源をお得に買う方法とお得に買うときの注意点についてまとめました。

ネットショップで買うのがお得！

Jackery/Ecoflowのポータブル電源はネットショップで買うのが一番お得です！

ネットショップでは大量ポイント還元を狙えるのはもちろん、セール情報を比較しやすくその時の一番お得な方法で購入できます。

1000Newなどの高性能でコスパの良い最新モデルはオンラインストア限定です！

JackeryもEcoflowも正規販売店からの購入以外はアフターサービスを受けられないので、必ず上記店舗名の正規販売店から購入しましょう。SNSやAmazonなどに「Jackery」「Ecoflow」の名を騙ったショップもあるので、注意が必要です。(Jackery公式の注意喚起、Ecoflow公式の保証・無料回収について)

本サイトは全て正規販売店を紹介しているので、確実に正規品を購入できます！

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中古と聞くと、「何年も使用してバッテリーが劣化してるんじゃ…」と不安に思いますよね。

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よくある質問

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusについてよくある質問をまとめました。

まとめ：Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusの違いは14個！買うなら1000Newがおすすめ

Jackery1000NewとEcoflowDELTA3Plusを比較し、違い14個を表にまとめました。

	Jackery 1000New	EcoFlow DELTA3Plus
価格(税込)	139,800円	149,600円
寿命(サイクル数)	4000回(70%)	4000回(80%)
容量	1070Wh	1024Wh
拡張機能	なし	あり (最大5kWh)
サイズ	32.7*22.4*24.7cm	39.8*20*28.4cm
重さ	10.8kg	12.5kg
持ち手デザイン	折りたたみ ハンドル	上面両側持ち手
定格出力	1500W	1500W (X-Boostモードで 2000Wまで可)
入力ポート数	AC×1 DC×2	AC×1 DC×2 エクストラ バッテリーポート×1
出力ポート数	AC×3 DC×1 USB-A×1 USB-C×2	AC×6 シガーソケット×1 DC×2 USB-A×2 USB-C×2
充電時間 (ACコンセント)	1.7時間/ 1時間 (緊急充電モード)	56分
UPS＆パススルー機能	あり(20ms未満)	あり(10ms未満)
付属品	AC充電ケーブル 取扱説明書 保証案内書	AC充電ケーブル 充電シガーソケット DC5521-5525ケーブル 取扱説明書 保証案内書
LEDライト	あり	なし
安全設計	BMS搭載 PSEマーク取得 防災製品等推奨品マーク 耐火性・耐衝撃性 ChargeShieldテクノロジー2.0	BMS搭載 PSEマーク取得 防災製品等推奨品マーク バッテリーパックの IP65保護
公式	購入する	購入する

それぞれおすすめな人の特徴をまとめました。

何を重視するかで選ぶモデルは変わりますが個人的には、

使いやすくコスパが良いJackeryポータブル電源1000Newがおすすめ！

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ポータブル電源は安くはない買い物です。

「ポータブル電源を何のために買うのか」よく考え具体的に想像して、自分に最適なモデルを選びましょう！

Jackeryのセール情報

【期間限定】12/26(木)23:59まで

＼使いやすくコスパ◎／

Ecoflowのセール情報

【期間限定】2025/01/05 23:59まで

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